無農薬栽培への取組み

無農薬米の安全・安心な米づくり

除草剤は、ダイオキシン汚染の元凶です。10mプールいっぱいの水に目薬一滴を落とした程度でも、それが人体の内分泌撹乱物質(環境ホルモン)に化して元凶となり、ガン細胞を作り出す猛毒なのです。そのために強力なホルモンのバランスを崩して雑草は枯れてしまう、人も除草剤に汚染された米を食べ続けると細胞に異変が起こります。小川に小魚がいなくなった、蛍がいなくなった、シラス鰻がとれなくなった原因は除草剤等農薬汚染なのです。
有機栽培の場合、除草は「あい鴨」か「人力」で除草します。
安全で美味しいお米づくりには、無農薬栽培で生産者の顔が見える作物作りで人間社会に貢献する食料生産が求められています。

有機(オーガニック)、塩栽培と無農薬米の安全・安心な米づくり

美味しいお米は、まず土づくりからはじめます。
化学肥料で育てると稲柄が軽弱に育つので病害虫に犯されやすくなります。有機で塩栽培を行うと農薬を使用しなくてすみます。
化学肥料を使った米は後味が悪く、有機塩栽培の米は味がとても美味いです。有機肥料は骨粉と米ぬかで作ったボカシ肥を使用し、鶏ふん、豚ふん、鋸屑牛ふんは完熟でも絶対使用してはいけません。
塩栽培の塩はヒマラヤ山脈で採掘される「ヒマヤラ還元塩」を使用します。何故かと言うと土壌を還元する働きがあります。農薬や化学肥料で汚染された土壌を還元する作用があり、特に硝酸態窒素を消去してくれます。
土壌のミネラル不足を補うため、味も良くなり、保存するのに完璧です。塩が有機物の肥効を無駄なく引き出してくれます。
また、イモチ病を予防改善し、殻が強く成長し、台風時に倒れにくくなります。

米ぬか栽培で病気に強い、味の良いお米に

稲の植付後、米ぬかを表面散布すると、雑草の芽が抑制され除草効果があります。これは米ぬか栽培の最大の特徴であるリン酸やミネラル、ビタミンを多く含んでいるので微生物の発酵起爆剤となり発生する有機酸が雑草の芽を押さえ、除草剤の役目をするためです。また、米ぬかで善玉菌が増殖し活性化。有機肥料としての効果を発揮するので、病気に強い「羽毛根」が作られ、食味がよくなり、台風に強くなります。

はざかけ米で銘柄米づくり

有機、無農薬で栽培した米に最後の仕上げは「はざかけ天然乾燥」が最も良いとされています。はざかけ米は稲刈り後2~3週間「稲架」にかけ北風の吹く中、天日で乾燥するから米は格別な味が出ます。近年は手間のかからない熱風乾燥機で数時間で乾燥させるのが主流となっています。その結果、味が落ちてしまいます。手間ひまかけて作った米はそれなりの機能性があり、美味しくて安心・安全な米となります。この米を食べるのが健康づくりの基本です。